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最終更新時刻:17時11分

プロロジス、従業員130名超による一斉ボランティア「IMPACT DAY」を実施

2024/05/28  株式会社 プロロジス 

~12回目の実施は千葉県での植樹、大阪湾の生き物調査~

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:山田 御酒)は、5月23日に、全世界の従業員が一斉にボランティアに取り組む「IMPACT Day(インパクトデー)*」を実施しました。プロロジスは、毎年5月に「IMPACT Day」を実施しており、今年で12回目となります。


「IMPACT Day」では、全世界のプロロジス従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事します。日本では、130名を超える従業員が関東と関西に分かれて活動を行いました。



■関東における活動 - 台風被害を受けた里山に1,000本の植樹

プロロジスの東京オフィス、およびプロロジス・リート・マネジメントの従業員は、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所(所在地:東京都渋谷区、代表理事所長:竹垣 英信)と協働し、社会福祉法人光明会(所在地:千葉県八街市、理事長小澤定明)が運営する知的障害者支援施設にて、森林への植樹活動と畑作業を行いました。



支援施設が所在する里山にて、台風や病害虫の被害を受けた森に桜やスギ、カエデなど計1,000本の木を植樹しました。また、同施設の障害者が手入れしている畑において、サツマイモの苗植えと落花生の種まきを行いました。

■関西における活動 - 大阪湾、海の生き物調査

プロロジス大阪オフィスの従業員は、関西国際空港近くの海岸において、大阪湾に生息する生き物の調査を行いました。プロロジスは、「特定非営利活動法人大阪湾沿岸域環境創造研究センター」と協働し、波有手海岸(大阪府阪南市)をプロロジスの担当として2015年から調査に参加。エリア一体の清掃や、生き物の分布調査・記録を行っています。



この活動は、戦後の経済成長期において大阪湾の生物生息環境が悪化する中で、「大阪湾環境再生連絡会」が、各地の湾岸生物を調査することを目的として2007年より行っているものです。行政・大学を含むさまざまな団体や一般市民が参加して、湾岸一帯の「一斉調査」として行われており、民間企業として単独での参加はプロロジスが唯一です。




プロロジスは今後も企業理念に基づき、施設を開発する地域においてコミュニティに貢献できるよう、さまざまな活動に取りくんでまいります。

*「IMPACT」…プロロジスの基本理念である「Integrity(誠実)」「Mentorship(メンターシップ)」「Passion(情熱)」「Accountability(説明責任)」「Courage(勇気)」「Teamwork(チームワーク」の頭文字を組み合わせた言葉です。「IMPACT Day」におけるボランティア活動は、この基本理念を体現しています。

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