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最終更新時刻:17時11分

多様な企業課題をブランディングで解決した発表事例が決定!2023年は9つの事例発表

2023/10/18  一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 

~ブランディングで社会を良くし、日本を元気にする~



ブランディングに関わる情報発信、講座、資格認定、書籍の提供等を行う一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会(本部:東京都新宿区、代表理事:岩本 俊幸)は、2023年11月3日(祝・金)に有楽町朝日ホールにて「ブランディング」をテーマとしたシンポジウムを開催します。
2023年の公開シンポジウムでのブランディング事例コンテストの発表事例も決定し、当日の発表によって2023年度のブランディング大賞、準大賞が決定します。


【公開シンポジウム特設サイトURL】https://www.brand-mgr.org/symp2023/

■開催日 :2023年11月3日(祝・金) 
■開催時間:13:00~17:30
■場所 :有楽町朝日ホール (東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町マリオン11F)

2023年度事例コンテスト最終プレゼンター

2023年度の公開シンポジウムの最終プレゼンターが10月16日に決定しました。   
発表事例とプレゼンターからのコメントをご紹介します。

1.予算ありきの発想から脱却!持続可能な地域ブランディング
  本巣市アンバサダー会議
  地方自治体の場合、予算=仕事という捉え方が多いのではないでしょうか。しかしこの予算ありきの
  考えだと、予算がカットされた時点で活動が止まってしまいます。本発表では、予算がなくても
  持続できる地域ブランディングの仕組みと多くの解決アイデアを生み出すことができた北極星を
  ご紹介します。本発表がより良い地域社会づくりに少しでも役立てば幸いです。

  プレゼンター:平野朋子氏(合同会社Brand.Communication.Design.)

2.スポーツ×SDGs
  ~ラグビーを通じて地域を元気にするIPUエシカルアスリート~

  エシカルアスリートとは、倫理的かつ道徳的で、人権や環境、地域に配慮する「エシカル」と
  「アスリート」を組み合わせた造語です。IPU エシカルアスリートとは、環太平洋大学
  (International Pacific University)のラグビー部に所属する選手が、人にも環境にもやさしい
  アスリート集団として地域社会に貢献し、食とラグビー体験を通じて地域へのポジティブな
  影響を生み出すブランドです。

  プレゼンター:扇野睦巳氏(株式会社ファーストデコ / IPU環太平洋大学 特任准教授)

3.秋田県稲庭町の小さな企業が、ブランディングで世界へ躍進
  チーム稲庭うどん小川

  稲庭うどんのシェアは競合(最大手)が独占状態。そこで“小川の”稲庭うどんの指名買いと、
  海外や都心部への取引先の増加を目標に設定。「小川」の縦線を麺に解釈したロゴ開発、“手延べ”の
  価値を“TENOBE INNOVATION”と名づけパッケージ刷新、新商品を開発。自社サイト
  (4ヶ国語対応)で販売。メディア取材、取引先が増加。海外販路も倍増し34 カ国へ。
  海外市場の売上は390%増。

プレゼンター:長田敏希氏(株式会社ビスポーク)

4.あえて地方にこだわり、旗振り役として地域を引っ張る税理士事務所『清家巧貴税理士事務所』


あえて人口減少している生まれ故郷での活動にこだわり、地元の中小企業の支援だけでなく地域活性化に強い     意識を持って取り組んできた税理士事務所の事例です。2015 年から8 年の歩みの中で、自社のブランディン
グから始まり、今では税理士の枠を超えた学生支援や地域の交流の場所づくりまで。地方都市に居ながら全国
とつながれるビジネスの可能性を、ブランディングによって目指しました。

プレゼンター:高木純氏(株式会社コムデザインラボ)

5.廃棄される布を価値あるモノに蘇らせる!「ZANPUP/ザンプアップ」のブランディング


日本産生地製造やアパレルの製造工程などで出る残反、残布は一般流通しない上質な生地で製品化できるもの
が多いのにもかかわらず、廃棄されるか長年倉庫で眠り行き先が無い現状があります。
私たちが立ち上げたブランドZANPUP は残反、残布を良い製品に蘇らせブランディングの力で価値あるもの
として世の中に当たり前に流通していくことにチャレンジしています。

末宗千登世氏(株式会社Raymaka)

6.おいしいだけじゃなく環境にも人にもやさしい、サステナブルなスイーツづくり


廃棄食材である「麦芽かす」を使ったスイーツ商品の開発に挑戦。「おいしいだけじゃなく環境にも人にも
やさしい、サステナブルなスイーツづくり」を目指しました。ガマンしてまで環境に良い商品を選んでもらい
たくはない。おいしく作ることは当然ながらも、食品廃棄の問題や脱炭素に貢献できる事業を、未来へとつな いでいきたい。こうした商品を通して、お客さまやスタッフにもSDGs に興味を持ってもらい、作る人と買う 人、両方の意識をシフトできるブランドづくりに取り組みました。

  プレゼンター:坪田亜希子氏(有限会社TTDESIGN)

7.人柄が生み出す唯一無二のストーリーを武器にして、大阪土産NO.1ブランドに
  お菓子のまるしげ「TEMAHIMAN」開発物語

「自分にしか作れない、おいしいお菓子を作って、沢山の人を笑顔にしたい!」お菓子職人の多くは
そんな夢を描いて就職します。しかし現実は…。クライアントからの厳しいオーダーに応えるだけ。苦しく、  
悲しい現実に押し潰されそうになりながら、日々、働いています。そんな職人たちが自分の力を惜しみなく
発揮でき、「働いていて良かった」と心から喜べる仕事、商品を作りたい。お菓子会社まるしげの、
愛情たっぷりのプロジェクトを紹介します。

プレゼンター:清水章充氏(株式会社doushi)

8.『Airレジ』から始まった「Air ビジネスツールズ」10年の軌跡
  ブランドを進化させ続けるための3つの法則

この事例は「大企業が潤沢な予算と人員を使って成し遂げた単発施策の成功事例」ではありません。たった数
人 のプロジェクトから始まった『Airレジ』が、330万以上の事業者が利用する「Air ビジネスツールズ」とい
うサービス群ブランドに成長するまで の10年間。試行錯誤を重ねた ブランディングの プロセスで「どんな課
題に、どう向き合ったのか?」、その結果、自分なりに導き出した「ブランドを進化させ続ける法則」の事例
を紹介します。

プレゼンター:野村恭子氏(株式会社リクルート)

9.「男らしく」ではなく「自分らしく」男子校のイメージを変えた私立高校ブランディング
  &Branding

少子化の影響を受け、やむを得ず共学にシフトする男子校が増える中、正則学園高等学校は、男子校だからこ
その教育環境を活かすことに注力した。勉強が苦手だったり学校になじめなかったりする生徒が、安心して通
える楽しい学校づくりに取り組んだ結果、入学者数は約30年ぶりに定員の250 名を超え、売上は2億円アッ
プを達成するなど、様々な成果を生み出している。

プレゼンター:八幡清信氏(株式会社OICHOC)

シンポジウムの参加方法

シンポジウムはどなたでもご参加になれるイベントです。
ご参加希望の方は、以下の公開シンポジウム特設サイトよりチケットをご購入の上、
来場、もしくはオンラインでのご参加が可能です。
https://www.brand-mgr.org/symp2023/

本イベントは当協会が年に1度行うシンボリックなイベントとなっておりますので、
ご来場可能な様でしたら是非お越しいただき、ブランディングの世界観を体感頂ければ幸いです。

ご協賛のお願い


当協会では、活動にご賛同いただける企業様に
協賛をお願いしております。

・協会HPへの自社紹介記事の掲載/当協会代表理事
  との対談記事も可
・SNS(公式Facebook、公式Instagram)にて
  お知らせの配信
・当協会のイベントツールへの掲載
・各種イベントでのブース出展、動画放映、
チラシ配布
・当協会の諸活動へのご招待

その他、様々なプランをご用意しておりますので、
詳しくはお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
https://form.k3r.jp/brand_manager/2023sponsor

一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会について

【協会概要】
組織名:一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-36-7 川本ビル3F
代表者:岩本俊幸(代表理事)
設立:2008年9月18日
2010年9月29日一般財団法人化
URL:https://www.brand-mgr.org

【事業内容】
・ブランド・マネージャーに関する民間資格の創設および同資格の付与
・ブランド、ブランディングおよびブランド・マネジメントに関する研究ならびに啓蒙活動
・スクール、セミナー、勉強会、研修、シンポジウム等の企画、監修、開催および運営
・教材、書籍、その他出版物の企画、監修、編集、出版および販売
・講演会等の企画、開催および運営の請負業務 等

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