Metagri研究所が推進する「みんなの畑プロジェクト」初の実り!
収穫間近の丸えんぴつなす
農業とweb3の融合により、持続可能な農業の実現を目指す農業web3コミュニティ「Metagri研究所」(運営:株式会社農情人、代表:甲斐雄一郎)が、「みんなの畑プロジェクト」の第一弾として、74歳のイノベータ農家 しだれ桜 氏と共に、環境に優しい栽培方法で育てた「丸えんぴつなす」の収穫を迎えます。この取り組みは、次世代の農業モデルを提示する新たな一歩です。
宙炭を使用した環境配慮型の栽培について
宙炭を散布したみんなの畑
「丸えんぴつなす」は、環境に優しい「宙炭(そらたん)」を使用して栽培されています。宙炭は、炭の一種であり、以下の点で「持続可能な環境づくり」と「野菜づくりの品質向上」に貢献しています。
環境への貢献
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CO2の吸収:宙炭は土壌に混ぜることで、大気中のCO2を長期間にわたって土壌に閉じ込め、温室効果ガスの削減に寄与します。
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土壌改良:多孔質構造の宙炭は、水や養分を効率的に保持し、乾燥や水不足に強い土壌を作ります。
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有害物質の削減:宙炭は土壌中の有害物質を吸着し、土壌や地下水の汚染を防ぎます。
美味しさと栄養価の理由
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栄養分の供給:宙炭は、植物が必要とする栄養素を効率的に供給し、健康で栄養価の高い野菜を育てます。
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水分保持:宙炭の多孔質構造は、土壌中の水分を効果的に保持し、ジューシーで美味しい野菜を育てます。
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病害虫の抑制:宙炭は有害な微生物を抑制し、健康で美味しい野菜の生育をサポートします。
今年の夏、Metagri研究所は新たな農産物ラインナップを拡充します。
「みんなの畑プロジェクト」の特長
「みんなの畑プロジェクト」は、単に農作業をするだけの取り組みではありません。コミュニティ全体が多様な方法で関われる「DAO(分散型自律組織)」を目指しています。その特長として、次のような"農作業以外"の関わり方を創出しています。
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ECサイトでの販売:栽培した農作物をECサイトで販売し、オンラインショッピングを通じて幅広い消費者に届けます。これにより、地域外からも収益を上げることが可能です。
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体験型イベントの企画:みんなの畑プロジェクトで実施する体験型イベントを企画し、都市部の人々が農業に触れる機会を提供します。これにより、農業の楽しさや重要性を広められます。
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SNSでの広告:SNSやブログを通じて、みんなの畑プロジェクトの活動やイベントを広報します。これにより、より多くの人々にプロジェクトの魅力を伝え、参加者を増やすことができます。
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半農半Xのライフスタイル:週末は畑で農作業を行い、平日はリモートワークで仕事をするような「半農半X」のライフスタイルを推奨します。これにより、多様な働き方と持続可能な生活を実現します。
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商品開発:収穫した農作物を使った新しい商品やレシピを開発し、その販売戦略を立案することで、付加価値を高めます。
「みんなの畑プロジェクト」は、これら多様な活動を通じて、コミュニティ全体が協力して持続可能な農業を推進しています。農業を中心にしながらも、幅広い関わり方を提供することで、より多くの人々が参加しやすい環境を作り出すことを目指しています。
管理人 しだれ桜 氏の挑戦
夫妻で営む耕太郎農園(新潟県上越市)
「みんなの畑プロジェクト」の管理人を務める しだれ桜 氏 は、御年74歳ながらその情熱と好奇心で農業とテクノロジーの融合に挑戦しており、農業を通じて地域の活性化に本気で取り組んでいます。
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最先端のテクノロジーへの挑戦
しだれ桜氏は、年齢にとらわれず、web3という最先端のテクノロジーに果敢に挑戦しています。彼はデジタルツールを駆使し、農業の効率化や情報共有を推進しています。この姿勢は他のメンバーに大きな影響を与え、コミュニティ全体のモチベーションを高めています。
環境と美味しさの両立
しだれ桜氏は、環境保全と美味しい野菜作りの両立を目指しています。宙炭を使用した環境配慮型の農業を実践し、持続可能な方法で質の高い作物を育てることに成功しています。彼の努力はプロジェクト全体の環境意識を高めるとともに、消費者に美味しくて安全な野菜を提供することに貢献しています。
都会から故郷へ、夢を抱いた第二の人生
しだれ桜氏は、かつて新潟市や東京都でシステムエンジニアとして働いていましたが、55歳の時に故郷へ戻りました。都会での生活を送りながらも、週末には故郷で農業やスキーを楽しんでいました。「第二の人生は夢を抱いてアナログの世界へ」という考えから早期退職を決意し、「子どもの頃に食べて美味しかった野菜や米、お餅を多くの人々に届けたい!」という思いから、妻と2人で耕太郎農園を立ち上げました。
ふるさとの味を大切に
耕太郎農園は、故郷である上越市安塚が育んだ「ふるさとの味」を大切にしています。清らかな水と空気が育んだ味を大切にし、愛情あふれるふるさとの味で多くの人々を笑顔にすることを目指しています。しだれ桜氏の努力と情熱は、「みんなの畑プロジェクト」においても、その理念を体現し続けています。
今後、発売予定の商品やサービスのご案内
丸えんぴつなすの苗木権
丸えんぴつなすの1本の苗木イメージ
ご自身のネームプレートを付けた1本の苗木をご購入いただけます。成長過程の写真など共有することで、現地で農作業はできなくても育てる気分を楽しんでいただける体験型の企画です。
旬のオリジナル野菜セット
春、夏、秋、冬の4回に分けて、「みんなの畑プロジェクト」で育てた農作物を中心にしたその時期ならではのオリジナルセットをお届けします。夏には「丸えんぴつなす」が含まれます。
オンライン観光農園チケット
畑から中継するオンラインで観光農園を楽しめます。農家ならではの目線を活かしたカメラワークなどオンラインの良さを活かした体験型の企画です。
丸えんぴつなすスポンサー権
「みんなの畑プロジェクト」の活動に共感して応援いただける方々へ、Metagri研究所の音声配信でのスポンサーコール、SNSやウェブサイトを通じて御礼の気持ちを全力でお伝えします。
7月初旬の販売開始に向けてサイトをオープンします。
ぜひお気に入り登録をお願いします!
みんなの畑直売所
農業web3コミュニティ『Metagri研究所』
Metagri研究所は、キーワード「農業×web3」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2024年6月現在では1,000名近い方々が参加しています。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。
リンゴ、イチゴ、メロン、ブドウ、マンゴー、トマト、コーヒー……
あらゆる農作物にブロックチェーン技術を掛け合わせて、持続可能な農業の実現を目指します。具体的には次のような取り組みを予定しています。
- 独自トークン発行によるトークンエコノミー「FarmFi」モデルの構築
- 会員証NFTホルダー限定のイベントの企画と運営
- 農業とweb3、生成AI技術などの新技術を組み合わせた実証実験
- 地方創生×web3支援パッケージ構築と導入支援
これらの取り組みを通じて、Metagri研究所は持続可能な農業の実現と、web3や生成AI技術を活用した新たな農業モデルである「FarmFi構想」の確立を目指しています。
FarmFi構想
農業にweb3や生成AI技術を掛け合わせた取り組みに興味のある方はコミュニティにご参加ください。
Metagri研究所
公式サイト:
https://metagri-labo.com/
イベントセミナー:
https://metagrilabo.peatix.com/
公式SNS(X):
https://x.com/metagrilabo/
公式Line:
https://page.line.me/918tbanl
「Metagri研究所」運営元企業
商号 : 株式会社農情人
URL :
https://noujoujin.com/
mail :
info@noujoujin.com
提供サービス(一部): 農業マーケティング支援、農業×ブロックチェーンの企画開発、メタバースコンサルティング、書籍出版